2010年12月24日金曜日

堀部安兵衛討ち入りそばまつり

12月11日(土)12日(日)と新発田市で開催された「堀部安兵衛討ち入りそばまつり」にさいたま蕎麦打ち倶楽部として6人の勇士が討ち入り出店しました。
新発田市は堀部安兵衛の出生地でもあり、毎年12月14日の”赤穂浪士討ち入り”に合わせてイベントが開催されているのですが、昨年から地元の全麺協会員の発案でそばまつりが開催されました。

まだ、宣伝不足や、雪国でのそばまつりでもあり、関東南部など積雪用足回りが無い団体の参加も少なく、私どもは応援参加でもありました。

11日は午前中は晴れていたものの、午後から雨で時折突風でテントが揺れることもあり、3時に閉店して、近くの日帰り温泉で体を温めたものです。
夜7時から市内の料亭で歓迎交流会があり、出店者や主催の新発田市の職員などと楽しい語らいをし、その後、市内のそば店で二次会で打上げ。

翌12日は、朝から雨で、開店準備をしているとやおらテントをたたく大きな合奏!
なんと、霰(あられ)でなないか!

1日中そんな天候で、お客さんも適度に来ていただける程度でしたが、あるお客さんに「ここの今頃はこんな天候なんですか?」と尋ねると「何時もこんな感じだが、これに雷が加わるのが普通で今日はまだ良い方だ」とのこと。

それでも、2日間で246食売上てお客さんに喜んでいただき満足し、2時半ころ雨の降りしきる中を撤収し、近くの月岡温泉へ・・・
温泉で手足を伸ばし、6人で愉快な一夜を過ごしましたが、これがあればこそです!

会場で、記念にと出店者のメンバーが討ち入りの半纏にサインをしましたが、私のサインは

”埼玉から6人の義士が討ち入りすれども あえなく全員帰り打ち”

2010年11月12日金曜日

そば打ち集団、さいたま蕎麦打ち倶楽部の活動記録

そば打ちを通じて人の輪(和)を広げるそば打ち集団「さいたま蕎麦打ち倶楽部」の活動の記録を掲載していきます。