2013年8月16日金曜日

東京日語学院留学生体験

2013年8月9日(金)

さいたま市中央区にある「東京日語学院」の留学生の日本の文化研修の一環として、手打ちそばの体験です。
2010年に同様の体験教室を実施していて2回目となります。
さあ!日本の伝統食文化である”手打ちそば”を楽しく体験していただき、良い思い出を持ち帰りください。

今回は、中国山東省から1名、台湾から2名の留学生です。全員大学生です。
もう1名ロシアの方が予定されていましたが、この猛暑で調子が悪くお休みだそうです。
ロシアからで、連日35度以上の猛暑では分かりますね。
先ずは、田中会長から歓迎のご挨拶です。

日本の手打ちそばの歴史等を説明した後は、早速、デモに入ります。
なんといっても、最初は見ていただくのが一番理解が早いものです。
デモンストレーターは、飯田副会長です。

デモの後は早速体験です。台湾からの若者は覚えも早く、麺棒にも慣れているようで上手です。



打ち終えた後は、自分で打ったそばを茹でて試食、その後にデモで打ったそばと食べ比べです。
流石に中国・台湾の方は箸の使い方も上手です。
今回は、人数も少ないのでえび天とかき揚げを添えましたので大喜びです。

 
最後は、留学生3名と東京日語学院の先生と一緒に記念撮影です。
皆さん、日本の伝統食文化”手打ちそば”はいかがでしたか?
今、政治的には中国・台湾とはギクシャクしてますが、民間人通しは友好を深めていきたいものです。

番外編

2010年7月29日に東京日語学院留学生の体験教室の記念写真で、このときは、全員ロシアからの女子学生でした。

2013年8月7日水曜日

武蔵野日本語学院留学生そば打ち体験教室

2013年7月30日(火)

恒例になった、武蔵浦和日本語学院へ留学している外国人を対象にした「手打ちそば体験教室」で、弊倶楽部の道場が武蔵浦和にあった2007年から毎年受け入れています。
日本の伝統食文化である「手打ちそば」を留学生に紹介する良い機会として受け入れることにしたのですが、2007年は6月と8月の2回実施し、6月は140人という人数で、与野コミュニティセンターの調理室を借りて、2部制で実施した思い出があります。

最近は夏休みのショートで来日した留学生を対象にしていて、我がそば打ち道場での開催となっていうます。
今年は、13人の香港からの留学生で最年少は中学生だそうです。

 留学生は衛生帽子を被り、前掛けをして、日本のそばについての説明を受けます。

 今日の講師も楽しそうです。
 そばのお話の後は、デモンストレーションです。特に、留学生の場合は必ずデモを行い、”手打ちそば”とはどのようなものかをわかっていただいています。このデモで打ったそばは試食します。

さて、いよいよ2~3人のグループに分かれて体験です。
皆さん、日本での貴重な体験となることもあり真剣です。
理解できて、いいレポートができたかな?

大宮三橋公民館「男のそば打ち体験」

2013年6月28日(金)

昨年に続き2回目の「男のそば打ち体験教室」です。
会場は、さいたま市大宮区三橋の「さいたま市三橋公民館」です。
12名の受講生で、最初に、手打ちそばの予備知識をお話し、調理室には6台の打ち台を所狭しと並べ、2人1組でスタートです。

先ずは、水回しから、講師の丁寧な指導により真剣に取り組みます。
 
丸出しもなかなか上手です。
 
 
今回は、1品料理として”そばがき” の作り方を紹介し、その後、受講生の打ったそばの試食、さらに、講師の打ったそばとの食べ比べで終了です。
受講生の皆さん、まんぞくしていただいたかな?

2013年5月8日水曜日

杉の子学園フェスティバル

2013年(平成25年)4月29日(月)

GW前半の29日、社会福祉法人埼玉福祉事業協会が主催するフェスティバルに出店です。
主に、障害者施設「杉の子学園」入所者とその家族、近隣の方々で終日にぎわいます。
フェスティバルは、メインステージでダンスや演芸などが繰り広げられ、ゲーム、カラオケコーナーなどに加えて、私どものそばブースのほかに、今川焼などの食のコーナーもあり、園全体が会場となっています。
そもそも、出店のキッカケは、前理事長の故登澤宗雄氏はさいたま蕎麦打ち倶楽部の会友として全麺協三段位まで認定された方で、登澤氏の強い要請によりこのフェスティバルに出店し始めたもので、今年で6回目になります。
年々、出店の規模も増加し、毎回300食を超えるまでになり、今年は400食を用意しました。
ただ、会場が昨年までの施設「あかしあの森」ではなく、杉の子学園となったことで、勝手が違い、会員21名が奮闘してなんとか400食を提供できました。
来年は協会創立20周年となり、4月4日に大駐車場で開催する予定と伺っています。


 フェスティバル入口のアーケードです。
 
 フェスティバルの案内板で、さいたま蕎麦打ち倶楽部の蕎麦コーナーが紹介されいます。


なんといっても、野外でのそば茹では、風で火が流されるなど苦労します。
 
※ にぎわいの様子をご覧いただきたいのですが、障害者のプライバシー保護のためにも、残念ながら掲載できませんので、ご了承ください。


 

大宮東公民館そば打ち体験

2013年(平成25年)1月22日(火)

昨年に続いて2回目の、さいたま市大宮東公民館のそば打ち体験教室です。
昨年は「男の料理教室」でしたが、今年はテインの関係で女性も入っています。
1班3人で4班12人です。
最初に、講師2名のデモを見学してから体験となります。
それぞれ、講師の指導により上手にそばを打って楽しんでいます。
最後は、自分たちが打ったそばとデモで打ったそばの食べ比べです。
そして今日のおまけの「簡単にできるそば料理」は”そば湯豆かん”です。
ただし、そば湯寒天つくりや赤えんどう豆を煮るのも一晩かかるので、レシピを説明し、あらかじめ倶楽部道場で作っておいたものを試食していただきます。
これで、そば打ちに興味を持っていただいたかな?

やはり木鉢が一番難しいようです。
 
 

児童養護施設上里学園訪問

2012年(平成24年)12月23日(日)

今年最後のボランティア活動を飾るのは、15回目の訪問となる「児童養護施設上里学園」(本庄市)です。
園長さんは「園児全員をお蕎麦屋さんに連れて行くことはできないこともあり、こうやって、手打ちそばをお腹いっぱい食べられるのを毎年楽しみにしています。」とのうれしいお言葉です。
この施設は、戦災孤児のための施設として発足して、その後、交通遺児などになってきたが、最近はほとんどが「養育拒否」「虐待による保護」などで、本来はこのような施設は減ることが望ましいのですが、入園児童は増えているとのことです。
なにはともあれ、130人の園児にお腹いっぱいそばを食べていただくため、会員は気合を入れてそばを打ちます。
園児も見学に来たりにぎやかになります。
園児全員にクリスマスプレゼント(お菓子セット)を配るのでこれも人気です。
倶楽部からはもりそばとそば稲荷、施設側はかき揚げを付けますが、毎回、お蕎麦のお代わり注文が殺到し、嬉しい悲鳴の連続です。
二八でそば粉30kをを打ちましたが、もりそばで300人ほどもありますね。

※ 児童が写っている画像は公開できませんので、ご了承ください。
 厨房でそばを茹でて盛り付ける会員
そば稲荷です

大和田公民館そば打ち体験教室

2012年(平成24年)12月18日(金)

新座市大和田公民館のそば打ち体験教室は、倶楽部の吉田代表幹事の地元でもあり、
好評のうちに5回目となりました。
今回も、付近在住の20人の皆さんが受講です。
そば打ちのポイントを理解していただくために、最初に、2か所でデモを実施します。
その後5班に分かれてそば打ち体験で、年末でもあり、試食は鴨もりと豪勢です。
この体験で、皆さんは、ご家族で自家製の鴨もりで年越しをすることでしょう。

 1班4人で体験をします。
なかなか難しいかな?


さて、お待ちかねの試食です。自分たちで打ったそばとデモのそばとの食べ比べは?