2011年5月20日金曜日

NHK文化センターで教室

毎月第1・第3木曜日は、さいたま蕎麦打ち倶楽部近くのNHK文化センターさいたまアリーナ教室で出張そば打ち教室(家庭で打てる二八そば)を開催している。
これは、さいたま蕎麦打ち倶楽部の手打ち蕎麦普及活動として実施しているもので、受講生は最大12人、講師は7人である。
倶楽部の教室と同様3ケ月6回コースであるが、継続者が多く、現在、12人中、初段が1名、二段が4名となっていて活気に溢れている。

受講生は水回しに真剣です

延し台も6台で6人ずつ打てます

2011年5月8日日曜日

日曜庵倶楽部

今日は月1回の「日曜庵倶楽部」ですが、今までと違います。
今まで使用させていただいた1階の食堂がいよいよ営業を開始することになり、使用できないため、2階のそば打ち道場で開催します。
通常は、そば打ち教室や会員の稽古場として使用しており、棚等には乱雑にそば関連用具を並べておいたのですが、今日は、皆で化粧直しから始めました。
いよいよ11時のオープンで、皆さんに会場が気に入っていただけるか心配でしたが、ほとんどの方が私たちの良く知っている方々でもあり、「何の違和感もありません、むしろ、気楽さが出ていい感じです」とのこと。
4月よりも来客も多く、11玉(1.5k)で約150人分が全て出ました。
会費52000円は、大震災義援金として全額を寄付し、4月分38,500円と合わせて90,500円となりました。
来月も皆さんに楽しんで頂けるようがんばるぞ!

天候も良く、キリット締まったもりそばを楽しんでいただいています


会員12人美味しいそば作りに真剣です



「日曜庵」とは
さいたま蕎麦打ち倶楽部は、2007年(平成19年)から毎週日曜日にそば処「日曜庵」を開いていました。
さいたま蕎麦打ち倶楽部のそば打ち道場は、さいたま新都心にある「群馬県高山村大使館」の2階ですが、1階は食堂となっていました。その時点では営業者が無く、オーナーのご配慮により高山村のインフォメーションを兼ねて、毎日曜日に一般の方を対象に営業をしていました。
私たちは、アマチュアそば打ち家ですが、保健所の許可もとって正規のそば店でした。
ただ、あくまでも、手打ちそばの普及啓発活動の一環であって、従事しても無料奉仕でした。
しかしながら、毎週日曜日にオープンすることにより、本来の事業活動(福祉施設訪問などのボランティアや全麺協の事業活動など)に制約が多く、2008年(平成20年)末、57回を持って閉店とさせていただきました。
その後、日曜庵へお出でいただいていたファンの方々から「是非再開して欲しい」との強い要望もあり、2010年4月から会員制の「日曜庵倶楽部」として再開をしました。
この「日曜庵倶楽部」は営業ではなく、さいたま蕎麦打ち倶楽部のファンクラブとしての会員を対象に、月1回(原則第二日曜日)だけ試食会として会費制で思う存分食べていただく趣向です。
試食会費は「1,000円で盛りそば食べ放題」ですが、1枚だけの方は500円としてあります。
今まで、最高は10枚召し上がったがった方が数名おります。

日曜庵倶楽部の詳細は http://members.jcom.home.ne.jp/sobauchi/ で