2012年8月5日日曜日

留学生そば打ち体験(埼玉大学)

2012年7月17日(火)

今日は、埼玉大学に留学している学生の日本文化体験として、そば打ちが選定され、さいたま蕎麦打ち倶楽部が協力することになった。
仲介となったのは㈳さいたま観光国際協会である。
倶楽部は、毎年、武蔵野日本語学院からの依頼で「留学生そば打ち体験教室」を開催しているが、埼玉大学は初めてだ。
人数的にも少ないので倶楽部の道場で開催することとした。

留学生は、スリランカからが3名、中国が7名の計10名である。
当然、そば打ち体験は皆初めてだ。

10時前に担当の中本教授以下16人が道場着、梅雨明けの記録的な暑さの中ではあるが、流石に南国育ちという感じだ。

先ずは、田中代表幹事のあいさつの後、阿部名誉会長の日本そばの歴史や体験の留意事項などをお話します。
毎回そうですが、留学生は日本語を含めた勉強に来ており、テキストもお話も全て日本語です。

次は、手打ちそばのデモンストレーションです。
そば打ちはいかに技術を要するかを理解していただくためには不可欠です。
このデモで打ったそばを試食するので、今回の担当は、荻原・大野の両会員です。
留学生も面白そうに見ています。


デモの後、3班に分けて体験です。
スリランカらの留学生もなkなか上手に麺棒を使います。

さて、そば打ちが終わると、いよいよ試食です。
それぞれの切ったそばを茹でて試食し合いますが、皆さん、上手に箸を使って食べています。
自分たちのそばの後は、デモのそばをいただきますが、食べ比べの感想は?

本日の受講生と講師がそろって記念写真を
猛暑で、冷房も聞かない中お疲れ様でした。
留学生の皆さん、日本の伝統食文化の「手打ちそば」はいかがでしたか?

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