2013年5月8日水曜日

児童養護施設上里学園訪問

2012年(平成24年)12月23日(日)

今年最後のボランティア活動を飾るのは、15回目の訪問となる「児童養護施設上里学園」(本庄市)です。
園長さんは「園児全員をお蕎麦屋さんに連れて行くことはできないこともあり、こうやって、手打ちそばをお腹いっぱい食べられるのを毎年楽しみにしています。」とのうれしいお言葉です。
この施設は、戦災孤児のための施設として発足して、その後、交通遺児などになってきたが、最近はほとんどが「養育拒否」「虐待による保護」などで、本来はこのような施設は減ることが望ましいのですが、入園児童は増えているとのことです。
なにはともあれ、130人の園児にお腹いっぱいそばを食べていただくため、会員は気合を入れてそばを打ちます。
園児も見学に来たりにぎやかになります。
園児全員にクリスマスプレゼント(お菓子セット)を配るのでこれも人気です。
倶楽部からはもりそばとそば稲荷、施設側はかき揚げを付けますが、毎回、お蕎麦のお代わり注文が殺到し、嬉しい悲鳴の連続です。
二八でそば粉30kをを打ちましたが、もりそばで300人ほどもありますね。

※ 児童が写っている画像は公開できませんので、ご了承ください。
 厨房でそばを茹でて盛り付ける会員
そば稲荷です

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